■価格 : 税込 2,940円(送料別)
■生産地: フランス ブルゴーニュ
■タイプ: 辛口
■品種 : シャルドネ
■提携ショップ: ワイナリー和泉屋
レシェは抜群ですがこのトレ・ヴィエイユ・ヴィーニュも最高!
1987年にドメーヌを継いだダニエル(当時34歳)は、クオリティー・シャブリ を目指し、ドメーヌの経営方針を一新し、独自の醸造方法を実践しました。
1 畝ごとに摘み取りを分け、完熟したブドウを摘み取る。
2 年によってはフリーランのみで醸造する。
3 アルコール発酵後、マロを自然に完全に終え(12月)、その後、約15ヶ月定期的に澱をチューブでタンクの底から上部に循環させてバトナージュ (澱撹拌)する。その間SO2は加えない。シャブリ地区でバトナージュをしている造り手は一人もいないが、均整のとれたボディーと豊かな風味のある仕上がりとなり、香り、風味と全ての面で調和のとれたワインとなる。
4 澱引きをして、更に2〜6ヶ月タンク内で休ませ、軽く濾過するか、またはノンフィルターで瓶詰めする。
5 6〜24ヶ月瓶熟成してから出荷する。
コート・ド・レシェのシャルドネは樹齢が70年以上という大変古い葡萄樹でそのテロワールの持ち味を生かすために培養酵母は全く使用しません。ノンコラージュで年によって軽く濾過します。このような課程でつくられているため収穫後3年から、場合によっては5年経ってからようやく出荷されます。
祖父のつくっていたワインは本当によく瓶熟成をし、見事に成長した。父の残してくれた財産には感謝するが、私はその財産を使ってもう一度昔のシャブリ、熟成を遂げられるシャブリを造りたい。 シャブリは北の産地であることと、特有の土壌のために酸が多く、この鋭い酸のおかげでワインは大変よく熟成し、コート・ドールのシャルドネとは全く異なった熟成を遂げる。 祖父は古い樽で、父はタンクで早くワインを造っていた。私は古典でもなく、近代式でもなくダニエル流で、味は本物のシャブリ特有の土地の持ち味を表すワインを造りたいと思っている。クリーンでフルーティーなシャルドネならカリフォルニア、オーストラリア、どこでもつくれるのだから、シャブリでないと出来ない味を追求したい。 ダニエル・デフェ談1級畑コート・ド・レシェは現在販売が96年、このトレ・ヴィエイユ・ヴィーニュは98年、ダニエル・デフェ氏は美味しく飲める状態にならないとリリースしないようにこちらのワインの方がいくぶん滑らかでソフトなあたりのシャブリです。 もちろんそのクオリティの高さはレシェ同様、名前の通り樹齢の非常に高い葡萄からつくられる逸品です。
write Haruhiko Arai 2003.06.09.